桑名水郷花火大会が2024年7月27日(土)に開催されます。
花火の打ち上げ時間は午後7時30分から午後8時30分、本数は約10,000発です。
予約制の駐車場はすでに満車なので、別の場所を探す必要があります。
桑名水郷花火大会の駐車場

桑名水郷花火大会の会場は、近鉄・JR・養老鉄道 桑名駅より徒歩18分です。
花火大会当日は渋滞の発生が予想されるため、公共交通機関でのアクセスが推奨されています。
渋滞解消のための臨時駐車場は、立教小学校校庭・精義小学校校庭・修徳小学校校庭の3か所です。
事前予約制となっており、1台/2000円(整備協力金として)の料金がかかります。
事前予約制の臨時駐車場の予約はすでに終了しており、キャンセル待ちの状態です。
予約制ではない臨時駐車場(当日先着順)の利用が良いでしょう。
臨時駐車場(当日)は以下の通りです。
・光風中学校・日進小学校(駐車可能時間 15時から22時、料金 1台/2000円)
・柿安コミュニティパーク ※14:00以降の入庫はできません。
・桑名市民プール ※14:00以降の入庫はできません。
・なばなの里駐車場(1人/2000円 なばなの里入場券と里内で利用できる金券1000円付き。)
なばなの里駐車場から花火大会の会場までは約3キロあります。
歩いて会場に向かうと結構時間がかかるので、余裕をもって到着しましょう。
桑名水郷花火大会の穴場
桑名水郷花火大会は有料チケット制です。
チケットをご購入されていない方は無料で見れる場所を探す必要があります。
会場周辺の駐車場は、チケットを持っていないと停めることができない場所が多いです。
そのため、なかなか良い穴場スポットを見つけることはできません。
ここではあまり知られていないスポットをいくつかご紹介します。
バロー桑名東店
花火大会当日はバロー桑名東店の屋上駐車場が開放されます。
バロー桑名東店は六華苑の真裏に位置し、花火の打ち上げ会場から500mほどです。
打ち上げ場所から距離が近いので、大きな花火を見ることができます。
バローの駐車場に車を停めて花火を見る方が多いです。
ただ近年バロー桑名東店が穴場スポットとして人気になりすぎた影響で、2024年は13時以降の入庫ができなくなりました。
19時30分の花火開始のために、13時にバローに駐車するというのは無理があります。
そのため、車でバローまで来て花火を見るのは諦めたほうが良いでしょう。
地元の方がバローに来て、屋上で花火を見る感じになるはずです。
六華苑
六華苑は花火大会会場の目と鼻の先にある観光スポットです。
映画やドラマのロケ地にもなっている六華苑ですが、桑名水郷花火大会に合わせて有料観覧席を販売しています。
大正期に建築された洋館および和館での食事付きプランで、国の名勝に指定されている庭園で花火鑑賞することができます。
料金は1名様 35,000円、専用駐車場は先着5台までです。
定員20名までのゆったりとした空間で、人ごみに紛れることなく鑑賞できます。
アピタ桑名店
アピタ桑名店は花火大会会場から1.5キロほど離れた場所にあります。
例年屋上を開放されていますが、2024年に関しての情報はまだ出ていません。
花火会場からの距離が遠いですし、そこまで人気の場所ではないです。
アピタ桑名店でみるぐらいなら、九華公園まで歩いて行った方が良いと思います。
九華公園はメイン会場からは離れますが、屋台ゾーンが設定されています。
九華公園徒歩圏にある柿安コミュニティパークから花火を見ることが可能です。
桑名水郷花火大会をなばなの里で見る

隠れた裏技として人気なのが会場ではなく、対岸のなばなの里から見ることです。
花火大会当日はなばなの里園内、またなばなの里が面する堤防沿いが開放されます。
なばなの里または堤防から花火を見るにはなばなの里のチケット購入が必要です。
チケットは事前購入なら1700円で手に入れることができます。
コンビニでも入手可能なので、事前にチケットをゲットしておいてください。
チケット代金にはなばなの里で使える1000円分のクーポンも含まれます。
花場大会当日はなばなの里周辺の屋台でも金券を使うことができました。
会場から少し離れるものの、大迫力の花火を見ることができます。
ただし、帰りは道路が大渋滞して1号線、23号線ともにほとんど動きません。

駐車場から出るだけでも一苦労で1時間ほどかかると想定しておきましょう。
渋滞に巻き込まれたくない場合は、花火の最初の方だけ見てクライマックスが終わる前に帰ってくるのがおすすめです。
ただし同じ考えの人も意外と多いため、それでもかなり時間がかかると思います。