LUUPを使った際のトラブル クーポンや返却ポートが使えない

  • 2024年7月19日
  • 2024年10月24日
  • 旅行

LUUP(ループ)は電動キックボードシェアアプリです。

2024年7月現在、10エリア(東京、大阪、横浜、京都、仙台、宇都宮、名古屋、神戸、広島、福岡)でサービスを展開しています。

現在のポート数は約8200カ所ですが、設置場所は徐々に増加しています。

LUUPのレンタル手順

LUUP

LUUP(ループ)の電動キックボードは免許がなくても乗ることができます。

16歳以上なら免許証がなくても利用可能です。

最高速度20km/hと自転車並みのスピードが出るので、公道を走る際には注意が必要です。

利用するには、まずLUUP(ループ)のアプリをダウンロードする必要があります。

アプリをダウンロードしたらまずSMS(電話番号)認証をします。

そのあと、交通ルールのテストをアプリ上で行い、連続で全問正解しないといけません。

テストに合格しないと使うことができないのでご注意ください。

わたしも実際にテストしてみましたが、すべて回答するのに10分ほどかかりました。

テストに合格したら、16歳以上であることを証明する書類をアプリ上にアップロードします。

スマホのカメラで証明書類(運転免許証、マイナンバーカード等)を撮影すればOKです。

アプリ上で審査が行われ、すぐに登録が完了しました。

ライド料金の支払い方法として、クレジットカードの登録も必要です。

アプリのダウンロードから初回登録完了までは約20分かかりました。

LUUPのクーポンコード

LUUP

LUUPにはじめて乗車するときは、クーポンコードを使うことができます。

2024年7月12日(金)11:00 〜 8月5日(月)23:59までの期間限定です。

LUUPアプリ上でクーポン登録をすると、1,000円×3回分のライド無料クーポンがプレゼントされます。

過去にまだ1回もLUUPを利用したことがない方限定です。

当サイト限定のクーポンコード(招待コード)は下記の通り。

クーポンコード(招待コード):RF14U51H

はじめてLUUPの電動キックボードをレンタルする前に、LUUPアプリのクーポン登録画面から上記のコードを入力する必要があります。

1回でもLUUPに乗ってしまうとクーポンは適用されません。

かならずLUUPを利用する前にクーポン登録を行いましょう。

LUUPの利用方法

LUUP

次にLUUPの利用手順をご紹介します。

アプリの初回登録とクーポンの入力が終わったら、ポートに移動します。

ポートがある場所と台数は、アプリ上で確認可能です。

乗りたい電動キックボード(※電動自転車もあり)を選んだら、電動キックボードの上部にあるQRコードをアプリのカメラ機能を使って読み込みます。

次に目的地ポート(返却先ポート)の予約をします。

LUUPでは、目的地ポートを先に予約しないとライドができない仕組みです。

ただ、予約したポート以外でも返却ができるようになっています。

ライド中に気分が変わって行先を変更しても、別のポートへ返却することが可能です。

目的地ポートを設定するとロックが外れ、電動キックボードに乗車することができます。

電動キックボードを前に倒すとスタンドが外れる仕組みです。

アクセルは右側のハンドル、ブレーキは両側のハンドルにあります。

ハンドル中央にはスマホホルダーが付いていました。

走り出しは普通のキックボードと同じように地面を2,3回ほど蹴る必要があります。

その後アクセルを押すと、地面を蹴らなくても前へ進んでいきます。

アプリ登録時に学んだ交通ルールに則って、電動キックボードのライドを楽しみましょう。

LUUPを実際に利用した際に生じたトラブル

LUUP

最後に、わたしがLUUPをはじめて利用したときに経験したトラブルをご紹介します。

アプリの初回登録や初期設定はトラブルなく、20分ほどで完了しました。

しかし実際に電動キックボードを使ったときにいくつか困った状況に直面しました。

1つ目が予約した目的地ポートが見つからない問題です。

アプリ上の地図ではポートが表示されていたものの、実際に現地に行ってみるとポートがなかったという状況がありました。

近くを徹底的に探したのですが、結局ポートは見つからずに別の場所に停めることに。

その間も時間は消費されていくので、料金がかかります。

2つ目が予約した目的地ポートに停められない問題です。

乗車前に予約しておいたポートに向かったところ、すでにポートが埋まっていました。

LUUPにおける目的地ポートの予約は保証がありません。

別の人が先に来てしまったら、停められてしまうんです。

予約しても、その場所が確保されているわけではありませんでした。

近くにあった別のポートもすでに埋まっていて、かなり遠くのポートに停めるしかなくなりました。

もちろんポートを探している間も料金は加算されていきます。

結果的に予定していた時間内でレンタルを終えられず、追加料金を払うことに。

初回30分無料クーポンを使ったのですが、30分以内にライドを終えられませんでした。

また予約していたポートに停められず、目的地までかなり歩かないといけませんでした。

はじめてLUUPを使用したときは色々とトラブルがありましたが、慣れてくるとかなり便利に使えるかなと思います。

料金はライド基本料金 50円(税込)+1分ごとに15円(税込)が加算される仕組みです。

10分の利用だと合計200円かかります。

気になる方はクーポンを利用して、LUUPの電動キックボードを試してみてください。