ピュアの森は、スーパーマーケットやドラッグストアで見かけるペットボトルのお水です。
値段が安いことから、箱買いされる方も多かったのではないでしょうか。
先日売り場にピュアの森がなく、自主回収の張り紙があってびっくり。
異臭がしたと購入者から連絡があったので、自主回収することになったそうです。
また「原因が分かるまでは販売中止」ということで販売開始のめども経っていません。
ピュアの森が自主回収
ピュアの森を販売しているのは株式会社ビクトリーです。
株式会社ビクトリーは岐阜県関市にある会社。
ホームページには2025年7月15日付で自主回収についてのお知らせが掲載されていました。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、首記の件につきまして株式会社ビクトリー岐阜第2工場の生産物の一部商品において、消費者様より異臭のお問い合わせを頂いている状況をご報告申し上げます。 原因を調査中ですが、お客様への安全性を最優先に考え、現在出荷を停止し期間中の製造物につきましては自主回収をさせていただきます。 なお、商品(内容液)につきましてはカビや細菌は検出されておらず、現在健康被害に関する報告はございません。 詳細につきましては、下記の「自主回収に関するお詫びとお知らせ」をご確認ください。 お取引先各社様には大変ご心配をお掛けしまして衷心よりお詫び申し上げます。 フリーダイヤルは現在急ぎ準備を進めており、開設次第改めてご案内申し上げます。 株式会社ビクトリー
「自主回収に関するお詫びとお知らせ」には、自主回収のために設けられた窓口の電話番号とwebフォームの記載がありました。
「ピュアの森」のすべての商品が対象になるわけではなく、特定の工場で生産された2リットル入りのペットボトルが自主回収の対象だそうです。
私は自主回収の対象製品を購入していたため、問い合わせ窓口に電話をしてみました。
自主回収について問い合わせた結果
掲載されていた電話番号に電話をしてみると、すぐにつながりました。
「ピュアの森」を購入していることを伝えると、製品についているバーコードやキャップに印字された賞味期限などの確認が行われました。
自主回収の対象製品であることが分かると、回収の方法が伝えられます。
配送業者さんが集荷にきてくれるので、商品を渡せばOKとのことでした。
これまで毎日のように「ピュアの森」を飲んでいたので大丈夫か気になりましたが、健康被害は確認されておらず、原因は調査中とのこと。
集荷手続きがめんどくさいので、健康被害がないならそのままでもよいかなと思いましたが、毎日飲んでいたので原因について調査をしてもらいたく回収してもらうことにしました。
いくつか質問をしましたが、ホームページに書いてあること(異臭がしたこと、健康被害はないこと、原因の特定には至っていないこと)以上のことは分かりませんでした。
自主回収分の返金については、クオカードでの対応となるとのことです。
ピュアの森は過去にも自主回収の対象になっていた
「ピュアの森」について気になったので、ネットで検索すると過去にも自主回収の対象になっていたことが分かりました。
消費者庁のリコール情報サイトによると、2024年4月19日付で「清涼飲料水の成分規格に対する違反のおそれ、包材の異臭」で自主回収が行われたとのことでした。
今回の自主回収から約1年前にも異臭のため、回収するという事態が起こっていたので少し不安になりました。
原因は、キャップ資材保管庫の雨漏りにより外箱にカビが発生して、キャップの一部に臭気移りしたと特定されているとのこと。
異臭での回収が今回だけでなく、1年前にもあったというのは少し不安です。
ピュアの森が販売中止に
ピュアの森は現在販売中止されています。
またいつごろから販売が再開されるかについても目処が経っていません。
異臭の原因が特定されて危険がなくなり、問題が解決されないと販売はできないでしょう。
ピュアの森はほかのミネラルウォーターに比べてかなり安いです。
そのため、なんでそんなに安いのか理由が気になって色々と調べてみました。
ピュアの森は株式会社ビクトリーの工場で生産されています。
岐阜県長良川中流域の地下天然水の採水からペットボトルの製造まで、一連の工程を自社で行っているため、安く提供できるようです。
異臭の原因を特定して問題をクリアにし、販売開始されることを期待しています。
自主回収の対象外だったピュアの森(500ml)やAmazonベストセラー1位を獲得したAmazonの富士山天然水など、別のミネラルウォーターを代用するのもありです。
ピュアの森(2リットル)は見かけないものの、ピュアの森(500ml)は販売されています。

