楽天グループの株主優待がついに届きました!
優待のSIMは届いたその日から使うことができ、また設定も簡単でした。
SIMの設定方法や使い方をまとめたので是非ご覧ください。
楽天の株主優待は郵送で届いた
わたしはeSIMを選択していたので、メールで情報が送られてくるのかなと思っていましたが、実際には郵送で送られてきました。
送られてきたと言っても、物理SIMがないので紙切れ1枚だけです。
送られてきた紙には、利用開始までの流れとeSIM登録用のQRコードが添付されていました。
QRコードを読み込んで、手順通りに登録をすすめていくだけですぐに利用できました。
開通までにかかった時間は5分程度です。
あっという間に楽天モバイル(30GB)の通信ができるようになりました。
株主優待用eSIMの設定と使い方
楽天の株主優待用eSIMの設定方法はシンプルなので簡単にできます。
送られてくる紙に書かれた手順通りに進めて行けばOKです。
端末の確認・準備
まず端末がeSIMに対応しているかを確認する必要があります。
1台のスマホで2つのSIMカードを使い分けることができるデュアルSIM対応端末なら、今使っている端末に株主優待用eSIMを登録することも可能です。
すでに楽天モバイルを使っている方なら、データ通信は株主優待用eSIM(30GB)をメインに使う、30GB使い切ったらメイン回線を使うといった切り替えができます。
このような使い方だと、月33GB使っても税込み1,078円と大変お得。
メイン回線を解約して株主優待eSIMのみにすれば1年無料で利用可能なので、わたしは今の楽天モバイル回線を解約しようか迷いました。
ただ株主優待eSIMは電話番号を引き継げないのと、「Rakuten Link」が使用できないというデメリットがあります。
またこの株主優待が今後も続いていくとは限りません。
色んな事を検討した結果、主回線の解約はせずに2つのSIMを持つことにしました。
開通手続き
どの端末に株主優待用eSIMを入れるか決めたら、端末を操作して株主優待eSIM登録用のQRコードを読み込みましょう。
端末によって設定方法は若干異なりますが、「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」→「QRコードを使用」の手順でQRコードを読み込めばOK。
わたしの場合、QRコードを読み込んですぐに楽天回線が使えるようになりました。
Rakuten Link Officeアプリをダウンロード
楽天の株主優待用eSIMで電話をするためには、「Rakuten Link Office」アプリをインストールして基本的な設定を済ませる必要があります。
なぜなら「Rakuten Link」アプリが使用できないためです。
「Rakuten Link」は国内通話が無料になる楽天モバイル契約者向けのアプリ。※一部対象外番号あり
株主優待用eSIMでは「Rakuten Link」を利用できないので、かわりに「Rakuten Link Office」アプリをインストールして電話をかける必要があります。
「Rakuten Link Office」アプリも国内通話かけ放題が無料です。※一部対象外番号あり
上記3点を行えば、楽天の株主優待eSIMを使い始めることができます。
楽天の株主優待eSIMを実際に使ってみた感想
楽天の株主優待eSIMが届いてからまだ日が経っていませんが、今のところ問題なく利用することができています。
通信速度も安定していますし、快適にインターネット接続ができています。
ただ、わたしがメインで使っている楽天モバイル回線(主回線)と今回開通させた株主優待eSIMの回線を、インターネット回線速度テストで比較してみたところ、主回線のほうが圧倒的に早かったのが気になりました。
とはいえ、日常的なシーンでの使用の際に気になるレベルではありません。
普通にネット検索したり、動画をみたりする分には速度遅くてイライラすることはないです。
また楽天の株主優待SIMに関してネット検索した際、「楽天の株主優待が使えない」という声もいくつかみたのですが、わたしは普通に使うことができたのでほっとしています。
もし登録ができなかったり、使えなかったりといった不具合があれば、楽天の株主優待専用ダイアルやお問い合わせファームにて問い合わせることが可能です。
問い合わせ先は株主に送られてくる資料の中に書かれているのでチェックしてみてください。