吉野山の桜を見に行ってきました。
事前に下調べをしておいたら、混雑回避できてよかったです。
アクセスやランチ、トイレ情報など、気になる点をまとめました。
近鉄吉野駅へ

わたしは近鉄を使って吉野山に行きました。
本当は青の交響曲(シンフォニー)という観光特急で行きたかったのですが、桜のシーズンは予約でいっぱいで利用できませんでした。
そのため、普通電車で吉野駅を目指すことに。
電車には大勢の乗客が乗っていて、すし詰め状態でした。
車やバイクで来られていた方もいましたが、吉野山周辺の駐車場は早朝で満車となり、待ちの渋滞が発生していたので、公共交通機関(近鉄)の利用がおすすめです。

大勢の乗客がすぐに改札に向かったので、改札で大行列が出来ていました。
吉野駅は比較的大きな駅なのに、自動改札がなくて驚きました。
ICカードをタッチするところはあるのですが、切符を入れるところはなく、乗り越し精算の窓口に並んでいる方も多かったです。
わたしは今回近鉄の株主優待券を利用していたので、駅員さんに手渡して外に出ました。
吉野駅のトイレに行こうと思ったのですが、トイレは1か所のみで長蛇の列(20~30人ほど)ができていたので行くのを諦めました。
桜シーズンの吉野山はどの公衆トイレも長蛇の列なので、トイレの近い人は注意が必要です。
吉野駅からの移動方法

吉野駅から吉野山の桜を見に行くには、ロープウェイ、バス、徒歩の3つの移動手段があります。
ロープウェイ

吉野山ロープウェイ乗り場(千本口駅)は、吉野駅から徒歩3分ぐらいの場所にあります。
桜のシーズンだったので行列が半端ではなく、駅前まで続いていました。
ちなみに上記写真の左側がバス待ちの列、右側がロープウェイ待ちの列です。

ロープウェイは28人乗りで、運行間隔は15分に1本。
大体100人並んでいたら1時間待ちと考えておくと良いです。
わたしが訪れた桜シーズン(満開)は200人ぐらい並んでいました。
料金は片道500円で、吉野駅近くの千本口駅から山上駅まで約3分で行けます。
バス

吉野駅からは中千本(竹林院前)、奥千本に向かうバスが出ています。
上記写真奥に見えるのがバスで、バス停から駅前までバス待ちの列が続いていました。
バスで中千本、奥千本に行き、徒歩で山道を下りながら吉野駅まで戻ると楽です。
※吉野駅に近いところから順に下千本、中千本、上千本、奥千本で、駅から離れるほど標高が高くなっていきます。
山を下りながら桜の鑑賞ができるため、バスを使うのが人気です。
バスはたくさん出ていますが、桜のシーズンは1、2時間待ちは覚悟しておきましょう。
徒歩

上り坂を歩いて行かないといけないですが、並ばなくて良いのが徒歩のメリットです。
吉野山ロープウェイ乗り場のすぐわきに登山道があり、そこから下千本に行けます。
徒歩の場合はずっと上りで、下千本、中千本、上千本、奥千本の順にみていく形です。
中千本まで行って引き返しても良いですし、そこから徒歩またはバスで奥千本まで行くのもあり。

道中ではたくさんの桜が咲いており、写真撮影を楽しみながら歩けるので楽しいです。
歩くのが好きな方や若者は、わざわざロープウェイに乗らなくても全然大丈夫だと思います。
飲食店やお土産店がたくさんあり賑わっているメインストリートには徒歩20分で到着できました。
吉野山の観光モデルコース(徒歩のみ)

今回はロープウェイ、バスを利用せず、徒歩のみで観光してみました。
11時過ぎに吉野駅を出発し、下千本の桜を見ながら歩くこと30分。
吉野山でいちばん有名な場所、一目千本で有名な吉水神社に到着です。

中千本と上千本の桜を一望できるここからの景色は、SNSでも度々投稿されています。
圧倒されるような桜が目の前に広がっています。
SNSでは桜を濃いピンクに加工した写真が投稿されていますが、肉眼で見ると白に近いです。

そこから徒歩5分ほどの場所に、世界遺産の蔵王堂があります。
ここは吉野山のなかでも観光客が特に多いスポットです。

蔵王堂のすぐ横にある吉野朝宮跡は桜がきれいで、写真を撮っている方がたくさんいました。
ここにある公衆トイレは、利用者が少なく穴場です。

有名な「柿の葉すし ひょうたろう」は大行列だったので寄りませんでした。
ざるそばが有名な「矢的庵」にも行きたかったのですが、また次回ということに。

今回お昼ご飯を食べたのはお食事処「西澤屋」。
店頭には芸能人のサインがいくつかかけられました。

ざるうどん、柿の葉寿司、さくらの花びらが入ったゼリーのセットで1500円でした。
お店には行列ができていて、なかに入るまで30分ほどかかりました。

店内はとても広く、わたしは2階席に案内されました。
部屋の窓からは美しい桜を眺めることができたのが良かったです。

食事を取った後、中千本を目指して歩いて行きます。
この辺りには飲食店だけでなく、お土産店も多かったです。

気になったお店を見ながらどんどん進んでいくと、中千本(竹林院前)のバス停に到着しました。
吉野駅からここまでバスなら10分、わたしは徒歩なので50分かかりました。

バス停から徒歩5分ほど歩いた場所に、桜が一面に咲いている場所(中千本)があります。
ここでお弁当を食べたり、桜を鑑賞したりすることができます。

さらに上を目指して上千本方面に進んでいきます。
山道はところどころ危ない場所がありました。
転落防止の柵がないすれ違いが困難な細い道がいくつかあり、足を滑らせないように注意が必要。

中千本から徒歩30分ぐらいで、上千本に到着しました。
上千本からはさっきまでいた中千本方面を一望できます。
花矢倉展望台から蔵王堂をとった写真はSNSでも結構上がっていますね。
近くには世界遺産に登録されている吉野水分神社があります。
花矢倉展望台からさらに徒歩30分(約2㌔)上ったところに奥千本エリアがあるのですが、今回は行きませんでした。
奥千本には世界遺産に指定されている金峯神社があります。
吉野駅方面への道はずっと下りなので、上りよりもずっと楽に戻ることができました。
吉野駅から上千本(往路)まで1時間20分、上千本から吉野駅(復路)まで1時間という感じです。

実際には帰り道(復路)に商店街でおやつを食べたり、お土産を買ったりしたのでもう少し時間がかかりました。
こちらは「豆富茶屋 林」で買った豆腐ソフト(450円)です。
優しい甘さのソフトクリームで豆腐の素材本来の味がしました。

こちらはお食事処 花屋の前の屋台で売られていたヨモギ餅。
鉄板で焼かれたものを頂けるので、熱々でした。
お土産に葛湯やお菓子を購入して、吉野駅へと戻ります。
11時に吉野駅へ到着して再び吉野駅に戻ったのは18時ごろ。
吉野山は徒歩のみ、日帰りでも十分満喫できる観光スポットでした。
わたしは歩くのが好きなので徒歩のみでしたが、バスやロープウェイを使えば、歩く距離を減らして快適に旅ができると思うのでぜひ活用してみてください。

