【名古屋発】上高地の弾丸日帰りバスツアー!モデルコースやグルメ、お土産

名古屋発の上高地日帰りバスツアーに参加してみました。

今までツアーを敬遠していましたが、実際に利用してみるとかなり便利でした。

バスツアーのメリットだけでなく、デメリットも解説しますので是非ご覧ください。

【名古屋発】上高地の弾丸日帰りバスツアーに参加してみた

上高地の梓川

名古屋発の上高地バスツアー参加前には、大きくわけて3つの不安がありました。

・バスの乗車時間が長く疲れそう(往復約7時間)

・車で行ったほうが自由度が高い

・ほかのツアー客がいると気を遣う

結論、はじめて上高地を訪れてみて往復7時間バスで移動するだけの価値がありました!

目を見張るような絶景が広がっていて、バス旅の疲れが一気に吹き飛んだんです。

ツアーで行くからこそのメリットもあります。

今回利用したツアー→【kkday公式サイト】北陸地方の秘境、上高地への日帰り旅行|名古屋発着

朝8時に名古屋駅から上高地へ出発

上高地日帰りバスツアーの集合場所は、名古屋駅前のミニストップでした。

集合時間は朝7時45分、出発時間は8時に設定されていました。

早起きが苦手な私にとって、朝8時集合なのは良かったです。

ミニストップ前にはツアー参加者がたくさん集まっており、ツアーガイドさんも数名いました。

上高地ツアー以外のツアーの集合場所にもなっていて、ほかのツアーのガイドさんもいたんです。

ガイドさんにkkdayのバウチャーをみせて、バスに乗り込みます。

バスの座席はリクライニング可能で、USB充電用のコンセントもついていました。

上の荷物棚に荷物を入れることができますし、大型の荷物は預けることもできます。

別のツアー参加者と相席になることなく、ゆったりと移動時間を過ごせました。

集合時間より全員が集まったので、7時55分に名古屋駅を出発しました。

バスは1時間40分ほど走り、ひるがの高原SAで15分のトイレ休憩をとりました。

トイレ休憩は往路・復路ともに1回だけなので、トイレが近い方は注意が必要です。

ひるがの高原SAは大きなSAで、お土産やお食事処もあります。

飛騨牛コロッケが売っている売店もあり、購入しているツアー客もいました。

バス内での飲食はOK(蓋がついていない飲料やソフトクリームはNG)です。

ひるがの高原SAからさらに1時間30分ほど走り、上高地へと到着しました。

上高地は自家用車の乗り入れが禁止されているため、自力で行く場合は手前にある駐車場(有料)に停めて、そこからバス(往復2,800円)に乗らないといけません。

長野県側の沢渡(さわんど)駐車場は1日800円、岐阜県側の平湯(ひらゆ)あかんだな駐車場は1日600円です。

ツアーなら上高地(大正池、上高地バスターミナル)へ直接行けるので便利でした。

駐車場代、バス代、ガソリン代、高速代を考えると、7,400円で利用できるバスツアーはお得かも。

乗り換えなしで上高地に行けるのは、ツアーならではのメリットです。

大正池から田代池へ

上高地日帰りバスツアーでは、降車場所を2か所(大正池・上高地バスターミナル)から選べます。

はじめての上高地で定番スポットに行きたいなら、大正池で降りるのがおすすめです。

実際にツアー参加者の多くが、大正池で降りていました。

ここでガイドさんとはお別れし、3.5時間後に上高地バスターミナル集合になります。

大正池の降車場近くには、公衆トイレと大正池ホテルがあるくらい。

ここから上高地の人気スポット「河童橋」までは、1時間ぐらい歩きます。

ちなみに河童橋から上高地バスターミナルまでは徒歩5分くらいです。

バスを降りてすぐのところに大正池があり、みなさん写真を撮っていました。

上高地は外国人観光客に人気が高く、ぱっとみた感じ7割外国の方でした。

前日に降雪があり、山々が雪化粧をしていて美しかったです。

紅葉の時期ということもあって、木々が色づいており綺麗でした。

大正池に流れ込む梓川は透き通っており、鏡のように反射して木々の姿を映し出します。

澄んだ空気の中、透き通るような大正池を見ているとまさに心を洗われます。

事前に上高地公式ウェブサイトのマップをダウンロードしておくと便利です。

上高地では紙のマップの無料配布はなく、売店で有料(100円)で販売されていますが、大正池の近くには売店がないため、事前にマップをダウンロードしておくと安心。

ちなみに上高地では、インターネットはほとんど繋がりませんでした。

大正池から田代池へ

大正池から河童橋まで、徒歩約1時間のハイキングコースは整備されており、スニーカーでもOK。

ただ、前日に降った雪の関係で滑りやすくなっており、予想よりも時間がかかりました。

道中には、田代池や田代橋・穂高橋、ウェストン碑などがあります。

大正池から20分ぐらい歩くと、まず見えてきたのが田代池です。

田代池は透明度が高く、魚も気持ちよさそうに泳いでいました。

色鮮やかな木々に周りを囲われた、幻想的な光景をみることができて大満足。

バスを降りたときはかなり寒かったですが、歩いて行くうちにだんだん温かくなってきました。

田代池から田代橋・穂高橋へ

田代池からさらに20分ほど歩くと、田代橋・穂高橋に到着。

近くに公衆便所があります。(大正池から田代橋までトイレはありません)

上高地のトイレは最近チップ制が導入され、1回使用するごとに100円が必要です。

田代橋から河童橋に向かう道中には絶景が多く、エメラルドグリーンに輝く梓川も見れました。

橋の近くの土手を降りると、梓川の川辺に行くことができます。

登山客が座ってくつろいだり、写真を撮ったりと思い思いに過ごされていました。

日が当たっているところは意外に暖かく、川辺に座ってご飯を食べることもできます。

夏のイメージが強い上高地ですが、晴れていると11月でも過ごしやすいです。

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田代橋・穂高橋から河童橋へ

河童橋方面にさらにすすんでいくと、上高地温泉ホテルと上高地ルミエスタホテルがあります。

上高地温泉ホテルは日帰り入浴可能で、上高地ルミエスタホテルはランチ(予約制)やカフェ営業もしています。

日帰りツアーでも時間が許せば、立ち寄ってみるのもありです。

上高地ルミエスタホテルの近くには、ウエストン碑があります。

上高地の梓川沿い

田代橋・穂高橋を通り過ぎ、梓川に沿って河童橋を目指します。

道中ではエメラルドグリーンに輝く、透きとおった梓川をみることができました。

「エメラルドグリーンには見えなかった」という口コミもあったので心配していましたが、天気がよかったこともあり、本当に写真のとおりの透き通った清流を見れて感動しました。

どこを切り取っても素敵な光景で、何枚も写真を撮ってしまいました。

特に美しかったのが梓川沿いに広がるカラマツの黄葉です。

写真奥に見える河童橋から田代橋付近まで、梓川沿いにカラマツの林が続いています。

透き通った梓川、黄金に輝くカラマツ、目を見張るような青空。

紅葉の時期に上高地を訪れた人しかみることができない絶景です。

大正池を出発してから約1時間後、河童橋に到着しました。

河童橋周辺にはお土産屋さんやお食事どころがあり、たくさんの観光客で賑わっています。

河童橋と穂高岳が一緒に映る場所で写真を撮ってみました。

夏の新緑の季節に見られる景色も最高ですが、秋のどことなく哀愁漂う光景も美しいです。

河童橋周辺にある上高地西糸屋山荘や五千尺キッチンでランチをしたいと思いましたが、ツアーでは滞在時間が限られているので諦めました。

アップルパイが有名なTROIS CINQ (トワサンク)も行きたかったですが、行列ができていて時間がかかりそうだったのでこちらも断念。

どうしても明神池まで行きたかったからです。

河童橋で昼ごはんやスイーツを食べる場合は、時間的に明神池を諦めるのが無難。

河童橋から明神池までは徒歩1時間(往復2時間)です。

滞在時間が3.5時間なので、食事に時間をとると集合時間に間に合わない可能性があります。

わたしは食事よりも明神池方面の散策を優先し、河童橋を離れてハイキングを開始しました。

ハイキングをメインで楽しみたい方は、弁当を持参して川辺で食べたり、バスでの移動中に済ませておくのが良いと思います。

河童橋から岳沢湿原へ

河童橋から明神池までの道中にあるのが岳沢湿原です。

河童橋から徒歩20分ほどで到着します。

明神池まで行くのが難しそうなら、岳沢湿原まで来て引き返すのもありです。

河童橋周辺とは違って人も少なく、静かで落ち着いた雰囲気です。

原生林に囲まれた湿原は、神秘的な表情をみせてくれます。

岳沢湿原の近くに分かれ道があり、岳沢方面にも行くことができます。

岳沢方面にある岳沢小屋までは、ここから徒歩約2時間の道のりです。

絶景が見られるとのことなので、次回訪れたいと思います。

岳沢湿原から明神池へ

岳沢湿原から明神池を目指し、さらに歩いて行きます。

ツアーの集合時間を気にしながら、少しペースを上げて歩いていきました。

途中サルの群れが現れ、みなさん写真を撮っていました。

上高地の猿たちはとてもおとなしく、人の真横を平然と歩いて行きます。

子猿もたくさんいて、とても可愛らしかったです。

少しペースアップして歩いたので、50分ほどで明神池まで来ることができました。

明神池の近くには吊り橋があるほか、嘉門次小屋と呼ばれる食事処があります。

嘉門次小屋は宿泊(全4室)もできるそうです。

時間に少し余裕ができたので、嘉門次小屋で食事をすることに。

5人ぐらい並んでいましたが、10分ほどでお店に入ることができました。

券売機で食券を購入し、店員さんに座席番号を伝えて食券を渡します。

お店のトイレもチップ制となっており、100円が必要でした。

また「店の奥の囲炉裏で岩魚を焼いているので、写真を撮っても良い」とのことでした。

わたしが注文したのは山菜そば(1,000円)です。

熱々のお蕎麦が寒さに耐えていた体にしみわたります。

囲炉裏で岩魚を焼いている様子を写真に撮りたかったですが忘れてしまいました。

嘉門次小屋のすぐわきに、明神池の入り口があります。

大人500円、小学生200円、現金のみの対応です。

入り口脇からなかの様子が少し見えるのですが、行列ができていました。

大体20人ぐらいが写真を撮るために並んでいました。

どのぐらい時間がかかるか読めず、外から見るだけにして河童橋へ戻ります。

集合時間の25分前に河童橋に到着し、お土産さんをみたり、写真を撮ったりしました。

そのあと5分ほど歩いて、集合場所である上高地バスターミナルへ移動します。

上高地バスターミナルは大行列

上高地バスターミナルにはお土産屋さん、食事処、公衆トイレ、おいしいお水が汲める水汲み場、靴の泥落とし場などがあります。

平日でしたが、駐車場へ向かうバス待ちの列は結構長かったです。

大型連休などで観光客が多いときは、待ち時間が2時間になることもあるそう。

個人旅行だと時間にゆとりができていいなと思っていましたが、結局ここで1,2時間バスを待つなら、ツアーを利用して待ち時間なしでバスに乗れるのはメリットあるなと思いました。

小さなバスターミナルなので、自分のツアーバスもすぐに見つけられました。

ちなみに上高地バスターミナルからあかんだな駐車場、さわんど駐車場に向かうバスの最終便は17:30です。

今回の日帰りバスツアーは、上高地バスターミナルに14:45集合だったので、個人旅行の方が滞在時間は確保できます。

しかしさきほど書いたように、土日祝日だとバス・タクシーの待ち時間が長くなることが予想されるため、日帰り旅行ならツアーが便利だなと思いました。

上高地バスターミナルを14:50に出発し、途中PAでトイレ休憩を1回(15分)はさんで、名古屋駅には18:10に到着しました。

上高地で購入したお土産

今回上高地で購入したお土産のなかで、いちばんおいしかったのが「なめらかチョコクッキー」です。

しっとりとした食感のクッキーに、チョコレートがたっぷりつまっています。

クッキー生地のなかに入っているチョコはなめらかで、口に入れるととろけました。

続いて紹介するのは、「稜線バタークッキー」。

上高地の定番お土産のひとつで、シンプルなクッキーです。

1箱(3枚入り)で300円とお手頃で、ばらまきお土産にもおすすめ。

「信州安曇野りんごジュース(190g)」は190円でした。

ストレート果汁100%のりんごジュースは口当たりがよく、ごくごく飲めました。

平飼い純国産鶏の「ごとうもみじ」赤玉卵を使用した「あづみ野プリン」も購入。

濃厚でコクのあるシンプルなプリンです。

信州りんご100%ジャムと濃厚バターをブレンドした特製クリームをサンドした「りんごバターブッセ」も購入しました。

お値段は1個200円、しっとりとした味わいでおいしかったです。

上高地日帰りツアーのメリット・デメリット

上高地の日帰りバスツアーに参加する前には、移動時間の長さが気になっていました。

しかし実際に参加してみるとまったく苦痛ではありませんでした。

バスのシートはリクライニングできて快適でしたし、ほかのツアー参加者と相席になることもなく、プライベートも守られていました。

移動時間の長さは、ツアーも車もあまり変わりませんが、上高地での滞在時間が3.5時間に限られるのは、人によってはデメリットになりえます。

定番のハイキングコースの所要時間(大正池→河童橋→明神池→上高地バスターミナル)は徒歩約3時間で、残り30分で食事やお買い物をするのはかなりハード。

弾丸ツアーでは滞在時間が限られるので、食事をバスでの移動中に済ませたり、定番ハイキングコースすべてを周るのを諦めたりと、どこかで調整が必要になります。

自家用車でアクセスする場合は、始発のバスに間に合うよう名古屋を出発し、最終便(17:30)のバスで上高地を離れる形なら、かなり滞在時間を確保できます。

土日祝日や大型連休などではバスが2時間待ちになることもあるので、待ち時間も合わせて考慮しておくと安心です。

ツアーの場合はバスに並ぶ必要がなく、時間通りに出発できるのが最高でした。

メリット・デメリットを考慮し、最高の上高地旅行を楽しんでみてください。

ちなみにわたしは宿泊を伴う旅行なら車で、日帰りならツアーを利用しようと思っています。

今回利用したツアー→【kkday公式サイト】北陸地方の秘境、上高地への日帰り旅行|名古屋発着